楽読ブログ

私はフルートが吹きたい(未来日記18)

〇月〇日 2児の母の比嘉T子さん。 40代の彼女は、発達障害のお子さんがいて 子育てで毎日疲労困ぱいの日々。 自分のことを考えられない状態でした。 そんな彼女が楽読を初めて、徐々に自分を取り戻していきました。 彼女が自分に目を向け始めてからは、イライラがなくなり 子供たちも落ち着いてきました。 そんな彼女、少しゆとりが出始めて、今まで子供たちのために 休んでいた仕事も再開することができました。 仕事を再開した彼女でしたが、 「仕事と子育てだけの毎日でいいんだろうか?」 「自分の本当にやりたいことは何だろう?」 「自分の好きなこと、やりたいことを見つけたい」 「でも、自分には趣味や特技はないし」…

キシタク・あっちゃんユーチューブ100回記念ゲストはナナちゃんヨンソ夫妻(未来日記17)

〇月〇日 妻の退職を機に始めた、妻と二人でのコラボユーチューブが 今日で記念すべき100回目となりました。え~い。〇〇〇〇 保育士として43年、結婚して40年の経験を生かして 子育ての悩み、パートナーシップで悩んでいる人の ヒントになればと始めたユーチューブ。 SNSに全く興味のなかった妻が、まさかユチューブに 参加することなどなかったと思いましたが、 「一緒にユーチューブやらない?」 と声をかけると意外にも 「いいよ」と言ってくれました。 最初は子育ての事、パートナーシップのこと、 妻の考えを僕の質問で聞いていくことから始めましたが 保育士としての経験や知識を聞いていくうちに 自分の知らない…

草刈り大会親子で参加 「楽し刈ったで賞」は誰に?(未来日記16)

〇月〇日 今日は夢拓村の草刈りの日です。 なんでもイベントにするのが、夢拓村の楽しいところ。 「そろそろ草刈りだね」 と誰かが言うと、 「それどうやって楽しむ?」 という会話になるのが、いつものこと。 草刈りをしたい人、楽しみたい人を募集開始。 家族で草むしり 大人も子供も、自分の好きな道具を持ち寄って、草刈り大会。 お父さん頑張る 今回も、20組の親子を含めて32名が参加申し込み。 僕も頑張る 「楽し刈ったで賞」 「美し刈ったで賞」 「面白刈ったで賞」 「見事で賞」 「がんばったで賞」 「しょうがないで賞」 など等の賞を目指して、 今回も楽しい草刈り大会になりそうです。 刈った草は一ヶ所に集…

入学祝いの日(未来日記15)

◯月◯日 今日は、夢拓村スタッフのこどもたちの入学祝いの日。 毎年、スタッフのこどもたちの合同入学祝いを夢拓村で行っています。 小学校、中学校、高校、専門学校、大学にそれぞれ入学するこどもたちの 成長を祝って 入学祝いの企画は、お祝いされる側が企画します。 更に、前年にお祝いされた子供達と来年入学予定の子供達 3学年が合同で「入学祝い」の企画をするのが習わしとなっています。 大学生、高校生がリーダーとなって、幼稚園生や小学生の意見も大切に聞きながら わいわいがやがや、やっています。 どんな料理にするのか? 時間は? 予算は? 料理の手配は? 参加人数の把握 進行は? すべて子供達に決めてもらっ…

大人気の手作りケーキ教室とエイサー体験(未来日記14)

◯月◯日 今日は、月1回の手作りケーキ教室。 手作りケーキ教室は、夢拓村でも大人気の講座で 毎回定員の20名がすぐに埋まってしまい、 3ヶ月先まで既に申しみでいっぱいです。 手作りケーキ教室 担当するのはイケメンパティシエの山入端T君。 Tくんは将来自分のお店を持つ夢を持っていて、 現在は夢拓村で宿泊事業のスタッフとして頑張っています。 宿泊の事業では「エイサー体験」も行っていて、 Tくんともう一人のスタッフのFくんが創作エイサーグループで 活躍していた経験を生かして、県外や海外からのお客さんに エイサーを教えています。 エイサー体験も大人気 そんなTくんの将来の夢は自分のお店で無農薬の 素材…

第1回 ママの大声選手権(未来日記13)

◯月◯日 今日は「第1回 ママの大声選手権」の準備で朝早くから大忙し。 ママの大声選手権 「ママの大声選手権」は楽読レッスン中に インストラクターの「今やりたいことは?」 の質問に受講生の岸本M香さんの 「大声で叫びたい!」という声がきっかけでした。 M香さんは5人の子育て真っ最中のママさん。 「子育て楽しいけど、たまにはストレス発散したい。 最近、大声を出したことがないので、大声で叫んでみたい。」 その声を聞いたインストラクターのN雄 いつもの悪い癖で(笑) 「どうせならイベントとしてやりましょう」 と言うことで今日のイベントになりました。 N雄とM香さんが中心になり、SNSでのイベントの告…

夢を拓く村 「夢拓(ゆんたく)村」へ自分の夢を話しに来てね(未来日記12)

◯月◯日 楽読村から夢拓村に変更 コミュニティーの名前を「楽読村」から「夢拓村」へ変更しました。 コミュニティーの参加資格が、 「やりたいことがある人なら誰でも参加できる」 と言うことなので、「楽読村」だと楽読をやっている人だけ、 と言うイメージになってしまうので、名前を変更しました。 夢を拓く村で「夢拓(ゆんたく)村」 僕の名前の拓の字を入れました。 僕は親父が50歳を過ぎたときに生まれました。 そのときの僕の父親は、 「この子が二十歳になるまで自分は生きていないかも知れないので、 この子には『己から人生を開拓をできる人になって欲しい』との 願いを込めて、「拓己」と名付けました。 僕は自分の…

相撲道場の完成と受講生さんの感性(未来日記11)

◯月◯日 楽読村に相撲道場が完成しました。 相撲道場を作るきっかけは、楽読のレッスンの眺めるの時間の 受講生の新城さんの「やりたいこと」を聞いたときでした。 相撲の盛んな伊江島で小中学校時代を過ごした新城さんは 子供の頃はとても引っ込み思案な子供で、体も弱くしょっちゅう 学校を休んでいたそうです。 そんな彼が、相撲を始めたら体も丈夫になり、 自分に自信が持てるようになったら 性格も積極的になって中学では生徒会の役員にも選ばれて 相撲をやったことで、人生が変わった。 なので、いつか自分でも相撲道場を作って相撲への感謝と 地域の子供達の健全な心身教育に貢献したい、と熱心に話していました。 それを聞…

やりたいこと共有会でやりたいことが加速(未来日記10)

◯月◯日 2021年4月から始めた「やること共有会(今日言う会)は 最初20名からのスタートでした。 自分のやりたいことがあってもなかなか行動の起こせない人が多い。 そんな人達が、一歩でも進めるような、そんな場を作りたい 叉、僕自身のやりたいことを聞いてもらいたい、 そんな想いを持って「やりたいこと共有会」を作りました。 人は自分の想いを聞いてもらいたい、承認してもらいたい、 という欲求を持っていると思います。 想いを聞いてもらい、承認してもらうと、それだけで嬉しくなり 前進するパワーになります。 そのことをこの会を通じて実感しています。 50代の金城E代さんは、 「大好きな絵を描くことを仕事…