楽読ブログ

一宮駅前スクール

感謝の達人グランプリ大会(未来日記6) -

◯月◯日 今日は「感謝の達人グランプリ大会」が有りました。 栄えあるグランプリに選ばれたのは、うるま市の宮城Y子さんです。 宮城さんは、アルコール依存症の旦那さんと長いことけんかの絶えない毎日でしたが 宮城さんが感謝の達人に毎朝、感謝の投稿を始めて2ヶ月目から旦那さんが 変り始めました。 今、ご主人はアルコール依存症自助グループに通い始め、 自分と向き合う毎日を頑張っているそうです。 宮城さんはそんなご主人を応援し、今では夕食時には会話も弾み けんかもなくなって毎日が平和だと涙ながらに話していました。 グランプリ 「感謝の達人」とは、僕が2019年9月から始めたFacebookのグループです。…

オカリナ教室(未来日記5) -

◯月◯日 今日はオカリナ教室がある日です。 週2回、毎週火曜日と木曜日の午前中はオカリナ教室の 生徒さんで賑やかな朝です。 たまには歌も歌ってます。 オカリナ教室の先生のYさんは、僕が2018年に楽読名護スクールを オープンしたときの受講生さんです。 楽読スクールの受講生さん募集のチラシのポスティングを 障害者の施設にお願いしたことがありました。 そこの施設の理事長さんが、 「たくさんは撒けないけど施設の近くだったらポスティングできます。」 と言って引き受けてくれました。 そしてそのチラシを見て、楽読の体験に来てくれた第1号がYさんでした。 そのYさんは教職を退職して2年後で、 「オカリナの教…

養豚の夢を実現した会社員のKさん家族(未来日記4) -

◯月◯日 Kさんは昔、お父さんと養豚業をしていましたが、 色々な事情で養豚業を廃業して会社員として働いていました。 養豚が好きなKさんは、いつかは養豚業を復活させたいと願いながら 働いていました。 そんなKさんは今、週に3日は会社員として働きながら 週3日は楽読村で豚10頭の飼育を中心に農業チームとして働いています。 会社は造園業で造園の技術を楽読村でも生かしています。 Kさんは半分会社員で働いて、半分は農業をしている、今のスタイルが 気に入っているようで、「今が一番良い」と話しています。 毎週土曜日は、家族で来るのが日課になっています。 Kさんが豚の世話をしている間に、子供達はアスレチックで…

起業コンテスト(未来日記3) -

◯月◯日 今日は、年1回の大きな祭り「起業コンテスト」です。 「起業コンテスト」とは、起業したいけど資金がなくて一歩踏み出すことができない人を支援するために、プレゼンの場を用意して、優勝者には賞金を出して起業をサポートするために始めたコンテストで、今年で5回目です。 僕自身が、起業する際にお金がなく困った経験からそういう人達を支援し、 一人でも多くの人が自分の好きなことを仕事にして稼げる文化を創り 未来の子供達に背中を見せ続ける大人が世の中に増えることを願って 開催しています。 毎年、沖縄中から応募が有り、今年は101件の応募がありました。 その中から書類審査を経て、10名が本戦のプレゼン大会…

父子家庭の支援から始まった学童クラブ事業(未来日記2)

保育園の送迎をやるきっかけをくれたのが、楽読の受講生のKさん。 Kさんは父子家庭のお父さん。 会社員のKさんは管理職です。 Kさんはお客さんとの予定外のミーティングや残業で入ったりして 迎えが遅くなって保育園や子供に迷惑をかけることもしばしば。 そんな悩みをレッスンの時に話してくれました。 そこで、スタッフで話し合って保育園の迎えのサービスをやることになりました。 最初はお母さん支援部隊のメンバーで迎えをしていました。 保育園で迎えて、スクールでお風呂に入れてお父さんが迎え に来るのを待つようにしていました。 そうこうしているうちに、他にも同じような悩みを抱えている 母子家庭の母さん達からの要…

本が出版されました。(未来日記1号)

【未来日記】 本が出版されました。 タイトルは「楽読村の一日」 楽読村とは、やんばるの自然の中にある、有る場所のことです。 広さは5,000坪。 みんなが自分のやりたいことを実現する場所です。 やんばるのと有る場所で 子育て中のお母さんを元気にするセミナーをやってる人。 絵を教えてる人。楽器の演奏会をやってる人。 三線教室やオカリナ教室、ウクレレ教室、パン作り教室 楽読のレッスン、読書会、絵本の読み聞かせをする人。 それぞれの人が自分の得意なこと、自分のやりたいことを楽しくやっています。