こんにちは
楽読インストラクター
@東京八重洲スクールの
阿部 弥央(あべ のぶお)です!!
今回のブログ記事は、
メルマガ転載シリーズ!!
今回は久々の本紹介。
『常識にとらわれない100の講義』
(森博嗣 著/大和書房 刊)です。
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今回ご紹介する本は
『常識にとらわれない100の講義』
(森博嗣 著/大和書房 刊)です。
この本はどういう本かというと、
『すべてがFになる』などの作品で知られる
ミステリー作家の森博嗣さんが、
思いついたことを書き留めておき、
それに関する説明文を書く、という形で
書かれた100の文章をまとめたものです。
「常識にとらわれない」というタイトルが
つけてあるだけあって、100の文章に付けられた
タイトルはなかなか刺激的なものが多いです。
例えば・・・
「常識を疑わない人は、
つまり素直でないからできるのである」
「好き勝手なことをしていると、
知らない間に知らないうちに恵まれている」
「成功は成功の元である」
などなど・・・。
一見すると「え?」と思いそうですが、
中には「そりゃそうだよね」とか、
「なるほど、そうか」と思う方も
いるかもしれませんね。
この本の中で、森さんは
道理や人情、自分の気持ちに素直になれば、
必然的に常識に対して懐疑的になるのでは、
と書いています。
子どもは常識を知らないし、常識はずれなことをする。
これは、素直だからだと。
もちろん、素直なこと、あるいは素直でないことが
良いとか、悪いとか言うつもりはありません。
でも、自分の気持ちや感情に
素直に生きてみたい、
と思うことはないでしょうか。
これを楽読的に解釈すると、
常識にとらわれている方は、
左脳が過度に働いている状態、
かもしれません。
「こうすべき」、「こういうもんだよね」
「こういう時はこうしなきゃ」といった
いわゆる「常識」にとらわれて、
自分が「本当にしたいこと」、
「本当に望んでいること」
見えなくなってしまっている
のかもしれません。
自分の気持ちに素直になるためには、
もちろんそういう気持ちでいよう!
と心掛けることも必要ですが、
実は、楽読のトレーニングが有効です。
楽読のトレーニングでは、
独自のメソッドを用いて
現代人が働かせがちな左脳から、
自分の感情に素直な右脳に
スイッチを切り替えます。
そうすることで、
「本当はどうしたいのか」
「自分は何を望んでいるのか」という
自分の気持ちに素直になれるのです。
それ、良いかも!と思った方は、
ぜひお近くの楽読スクールまで。
体験レッスンは随時受付中です。
近くにスクールがなかったり、
今は外出するのはちょっと・・・
という方には、WEBでのレッスンも。
ぜひ、楽読のトレーニングで
素直な自分を取り戻してみてくださいね!!
※この本は、東京八重洲スクールに置いておきます。
興味のある方には貸し出しもしますので、
ぜひ東京八重洲スクールに遊びに来てくださいね~。
(参考資料)
『常識にとらわれない100の講義』
(森博嗣 著/大和書房 刊)
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〇東京八重洲スクール〇
〇レッスンスケジュール
https://rth.co.jp/school/single-school.html?schoolId=6
〇体験セミナー
https://rth.co.jp/school/single-school.html?schoolId=6&trial=1
待ってます!!