【柏スクール】物語思考

件名:物語思考


けんすう (著) 幻冬舎 (2023)

読み終えるまでの平均的な読書時間:4時間49分⇒結果:70分

 

やりたい事が見つからないだけでなく、やりたい事は有るが、進めきれてない

そんな事は有りませんか?

 

 

そんな人にお薦めなのが「物語思考」

 

 

物語の主人公として自分を捉えることで、「このキャラクターならこう行動するだろう」と考える

これにより、普段の自分では怖くてできないことでも、物語のキャラクターとして考えれば、大胆に行動できるようになる

 


「物語思考」は、過去よりも未来に焦点を当てる


 

自分を物語の主人公として捉えることで、自分の人生を客観的に見ることができるようにる

これにより、悩みや心配事を「他人事」のように捉えられるようになり、多くの課題を楽しみながら乗り越えていける


 

例えば

矢沢永吉さん

「俺はいいけどYAZAWAはなんて言うかな?」

そう、えいちゃんは、自分自身の感情とYAZAWAというキャラならどうするか?

その両面を思考する🤔


 

悩んで何も行動をしていない

というのは、体感として何も失っていないように感じるかもしれませんが、命の時間を消費している


 

短期的なゴールを細かく設定することで、目標のメリットをうまく活用する

特に、人生に目標がないという人でも、3ヶ月後にちょっと英語が読めると良いな、くらいの設定で良い

もし、違っていたなと感じられたら、短期の目標は直ぐに変えてもいい

自分が作ったキャラがどんな状況になっていて欲しいか?


 

その名場面をイメージする

物語が盛り上がるシーンみたいなイメージ

名場面を作るルール

①定性的な物にする

②ワクワクする形で書く

③自分が記憶しやすく、スラスラ言える位のものにする


 

躓くとしたら「計画は立てたけどやらなかった」

一歩目が難しいので、タスクをひたすら小分けにする


 

人間は自分の頭の中での思考でループし続け、「自分ごと化」度が上がってしまい、もの凄い大事なことのように感じてしまう

失敗はマイナスのイメージが有り、多くの人が失敗したくないと思う

でも、物語だと捉えられれば、むしろプラス


 

何も失敗しない物語の主人公が良いかというと、面白みは少ない


 

失敗や敗北をするからこそ、魅力的だったりする

物語として考えると、失敗は全く無駄ではない


 

習慣化の鉄則は一度に一つづ、そして小さく始めること

小さな一歩目を踏んでみる

頭のかてを外して、なりたい状態を制限なしに創造する


 

自分の物語ができて、自分のやりたいことが見つかり、生き生きとして過ごせると良いですね ^⁠_⁠^

 

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最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。


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楽読に出会って、1冊の本をマンガのように

大体1時間位で読めるようになり

そして、本を読む読書習慣でき

本を読むのが好きになりました

 

楽読インストラクター:水野貴之(はなまん)

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