【柏スクール】書く瞑想

件名:書く瞑想


古川武士 (著) ダイヤモンド社 (2022)

読み終えるまでの平均的な読書時間:5時間6分⇒結果:90分

  

やるべきことばかりで、やりたいことに時間が取れない

毎日やるべきことが山積みで、頭も心もいつもごちゃごちゃになることは有りませんか?

  

そんな人にお薦めなのが「書く」


・朝、寝坊してドタバタで余裕がない

・YouTubeを見始めて、ベッドに入ってもなかなか眠れない

・食べ過ぎと飲み過ぎから、体重がふえた

・運動ができていない

 

芋づる式に呼吸するように、ただただ書き出す

  

キーワードは自由に考えて、他人から分からない事でも自分にとってしっくりくるものをそのまま書き出す

頭の中でぐるぐる考えていても、抜け出せない迷路の中で苦しみ、嫌になってしまうので、ネガティブな事を書き出し、それを紙の上で考える事で、冷静に俯瞰することができる

 

思考は脇に置いて、心に浮かぶ言葉を拾っていく

「書く」ことで自らを見つめ、自己対話を続ける

不安を書き出すことで、気持ちの空回りが減る

 

そして、もう一つ大切なのが、1日の中で自分自身の感情、気分、エネルギーを上げたものを書き出す

 

・書斎でゆっくり30分読書できた

・腕立て、腹筋ができた

・家族と一緒にご飯をたべることができた

 

「どうしよう」から「こうしよう」に変わっていき、現実がどんどん整理され、心が整ってくる

 

内省と行動を循環させることで、自分が何をもとめているかに気付ける

心のままに書いたことに人生のキーワードが眠っている

  

心が、何に乱されているのかを言語化していくことで、心と自分を切り離すことができる

結果、客観視して、その揺れから離れる事ができ、整理される

 

表面的な楽しい、しんどいというものではなく、大変だけどやりがいがる、リスクはあるけどワクワクするという感情が大切

一歩一歩は微々たるものでも、1年、3年、5年となると複利的な変化になる


書くことで「自己対話」を続ける

人生の変化は、気付きから始まる

 

簡単に始められるのは「1%を変えること」

1日のうち1パーセントに当たる時間は15分


まずは15分でできることから始めて改善していく事が大切

やりたいことも15分単位なら忙しい日々でも時間を確保することができる

 

月に1回は、自分との深い対話と自己探求の為の時間を一時間取る事がオススメ

①1日15分「書く」瞑想

②月1回の「書く」片づけ

③3ケ月に1度に1回「書く」習慣化

 

書くことで心のクセを知り、ストレスやモチベーションのコントロールもできるようになる

  

もう、テクニックはいらない

必要なのは、自分の心と向き合う時間を作る

そして、大切なのは「継続する」こと

 

朝15分「書く」瞑想から始めてみませんか?

習慣化の鉄則は一度に一つづ、そして小さく始めること

  

大切な感情に気付き、自分を見つけて、生活・人生の豊かさが得られると良いですね ^⁠_⁠^


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最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。


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楽読に出会って、1冊の本をマンガのように

大体1時間位で読めるようになり

そして、本を読む読書習慣ができました

 

楽読インストラクター:水野貴之(はなまん)

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