店長がバカすぎて 早見和真 (著)/楽読金山スクール

『店長がバカすぎて』の紹介

こんにちは。本日は、働く全ての人々にエールを送るノンストップエンターテインメント

『店長がバカすぎて』をご紹介します。

主人公は谷原京子、28歳の独身女性。彼女の最大の特徴は、とにかく本が好きということ。

現在は〈武蔵野書店〉吉祥寺本店で契約社員として働いています。

京子の日々は、山本猛という名ばかり勇ましいが実は「非」敏腕の店長のもとで

文芸書の担当として次々に起こるトラブルとの戦い。

その忙しい毎日の中で、彼女にとっての心の支えは、あこがれの先輩書店員・小柳真理さんです。

しかし、ある日京子の人生は大きく変わります。

小柳さんから突然、店を辞めることになったと告げられたのです。

『イノセント・デイズ』『小説王』の著者が放つこの作品は、リアルすぎる日常描写、爆笑から号泣へと導くストーリー展開

そして驚愕のラストが読者を待ち受けています。

「トリックもすごい！」と話題騒然のこの本は、『ランティエ』で連載された際

全国の書店員をはじめ多くの人々を巻き込む騒動を巻き起こしました。

『店長がバカすぎて』は、ただのエンターテインメントにとどまらない、働くすべての人へのエールが詰まった一冊です。

この痛快な物語をぜひ手に取って、京子と一緒に感動の旅をしてみてください。