【東京八重洲ブログ】楽読は「ノウハウ」よりも「能力開発」

こんにちは  


楽読 東京八重洲スクールのインストラクター、

阿部(ニックネーム:のん)です。


今回は、楽読の特徴について、ご紹介します。


楽読の特徴はたくさんあって、

なかなか一言では言えないのですが、

一つ挙げるとするならば

「ノウハウではなく能力開発」

ということになるかな、と思います。


どういうことかと言うと、

「速読」を習う、と聞くと

どちらかと言うと

「読み方を教えてもらう」とか、

「やり方を学ぶ」

という印象がないでしょうか。


でも、楽読では、読み方ややり方は、

ほとんど言っていいほど教えません。


えー!教えてくんないの?

じゃあ、習う意味ないじゃん!!


と思うかもしれませんが、ちょっと待ってください。

待ってください!座布団や岩を投げないでください!!


コホン。


昔の速読、あるいは、

今でもそういうメソッドはあるのですが、

「斜め読みして内容を掴む」とか、

「飛ばし読みでざっくり内容を把握する」など、

速く読むためのやり方を教えてくれる教室もあります。


もちろん、これはこれで有効な手段ですし、

これが合う方にはとてもいいと思います。


本を読むスピードも、おそらく飛躍的に

速くなるのではないかと思います。


ただ、これだと、読んでいる本人が

「読んだ」、あるいは「読めた」という気がしない、

ということも起こりがちだったりします。


目は通したんだけど、内容がちょっと・・・

ということになる可能性も否定はできない。


楽読は、

飛ばし読みや斜め読みをしましょう、

という話はしません。


トレーニングの一環として、

1~2ページを一度に見る、ということは

したりするのですが、

そのスピードで普段から読むことを目指している、

というわけではありません。


トレーニングではなく、

普段本を読むときは、いつも通り読んでください、

とお伝えしています。


むしろ、いつも通り、

普通に読んでいるつもりが、

気付くといつもより早く終わってる・・・

というのが楽読の効果だったりします。


なので、中には

「通ってるけど、速くならない!」

という方もいます。


実際に読書スピードを測ってみると、

実は2~3倍には速くなっているんですが、

自覚がないから気付かない

ことも多いのです。


楽読は、「目」と「脳」を同時に鍛えて、

速く動くようにするメソッド。


しかも楽しく楽にできるから、

楽しく続けている間に、

いつの間にか読書スピードが上がっている、

というものなのです。


つまり、

人間が持っている潜在能力を

今まで以上に引き出すことで

読書スピードを上げる、

というメソッドになっています。


なので、

ノウハウを教えるというより、

トレーニングを積んで

「できる」ようになること。

このことを大切にしています。


一人で淡々とトレーニングを積むのは

なかなか大変ですが、

インストラクターや他の受講生さんと

一緒に楽しくレッスンすることで、

どんどん上達していきます。


東京八重洲スクールでは、

WEBでもレッスン&体験セミナーを実施中!


6月には実際のスクールでのレッスンも

段階的に再開する予定です。


WEBでも、スクールでのレッスンでも、

効果はほぼ同じ。


ぜひ、お好きな方で体験してみてくださいね~。


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待ってます!!