聞く習慣 〜自分と人生が変わるいちばん大切な会話力いしかわ ゆき (著) /楽読金山スクール

📖読書は、成功への近道📖


「時間があるかどうかに関係なく、仕事がデキる人は忙しい合間をぬって本を読んでおり、デキない人はたとえ時間があっても、本を読まない」東洋経済ONLINE

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本書『聞く習慣 〜自分と人生が変わるいちばん大切な会話力』は、ライターのいしかわゆきさんが書かれた、聞く力について学ぶことができる本です。


いしかわさんは、元々人見知りで、会話が苦手だったそうです。

しかし、聞くことの大切さを学び、意識的に聞くようにすることで、会話がうまくできるようになったそうです。


本書では、聞く力とは何か、聞くためのコツ、聞くことのメリットなどについて、わかりやすく解説されています。

また、いしかわさんの体験談も紹介されているので、聞く力を身につけたいと思っている人にとって、とても参考になる本です。


本書を読んだことで、私は聞くことの大切さを改めて認識しました。

また、聞くためのコツもたくさん学ぶことができました。

本書を読んで、聞く力を身につけたことで、仕事やプライベートで、より良いコミュニケーションをとれるようになりました。


聞く力は、人生を豊かにしてくれる力だと思います。

本書を読んで、聞く力を身につけ、より充実した人生を送りましょう。

本書を読むのにおすすめな人は、以下のような人です。

  • 会話が苦手な人
  • 聞く力を身につけたいと思っている人
  • コミュニケーションを円滑にしたいと思っている人
  • 人生を豊かにしたいと思っている人

本書は、聞く力について学ぶことができる、とても貴重な本です。

聞く力を身につけたいと思っている人は、ぜひ本書を読んでみてください。




いちばん困るのは「興味を持てない相手」との会話

「会話が苦手」という人はたくさんいますよね。

なかでも、特に多くの人が頭を抱えているのが、先輩、後輩、取引先、微妙な知り合いなど、

それほど親しくなかったり、親しくなりたいと思えない人と話すときです。

「仕事相手との距離を縮めたいけど、話すことがないな……」

「今度、上司と飲むけど、プライベートには興味が湧かないな……」

こういった、「興味を持てない相手」との会話こそ、

「なにを話せばいいかわからない」という感情を抱いてしまう、会話の悩みの本質と言えます。

本書の著者も、かつては多くの人に対して、「1ミリも興味を持てない!」と悩んでいました。

ところが、インタビューライターという仕事を通じて、

「当たり障りなく会話できる」スキルを身につけたことで、

人間関係がググッとラクになったのです。

本書では、そんな著者が見つけた、

「興味を持てない相手」ともうまく話すためのコツをお伝えします。

元コミュ障ライターが手に入れた「聞く」という武器

習いごとやバイト先では、なかなか友だちができずに直帰する日々を送る。

飲み会では、お酒をたくさん呑んで酔っ払い、とりあえず笑っとく。

ペアを組む授業がつらい。大人数の集まりがつらい。人と向き合うことがつらい。

クラスメイトに「あなたの隣の席はつまらない」と言われたこともある。「自分といてもつまらないだろうな」と感じて、人と関わることを避けてきた。

そんな著者は、「インタビューライター」になり、自分が話さずとも「会話」が成り立つ経験を経て、やがて「自分が1を振って、相手に10話してもらう。これでいいんだ」という気づきを得ました。

その気づきは私生活でも役立ち、気づけば聞き役に徹することが増え、ただ話を聞いているだけなのに、感謝されたり、好印象を持たれたりするように。

インタビュアーのつもりで話を「聞く」ことで、どんな相手ともラクに会話できる。

本書では、そのための44のコツを紹介します。

  • 「1対1」のサシで話す状況をつくる
  • 相手に会う前に「情報収集」をしておく
  • 「聞きたいことメモ」をこっそり忍ばせる
  • 主語を「自分」から「みんな」にしてみよう
  • 「オススメ」を聞いて、その場でポチる
  • 「ヤバくない?」と言われたら「ヤバーい」と返す
  • 「つなぎ言葉」で時間をかせぐ……など

「聞く」から、「書く」ができる

著者の前著『書く習慣 〜自分と人生が変わるいちばん大切な文章力〜』は、

2021年8月の発売以降、多くの読者に届き、累計3万部を突破しました。

『書く習慣』を読んで「自分も書いてみよう」と思い立った読者が書いたブログ(note)の数は1万以上になります。

note、Twitter、Facebook、Instagram、YouTube……。

いまはあらゆるメディアを通して、誰もが「発信者」になれる時代です。

そして発信(アウトプット)の前には、吸収(インプット)が必要です。

そのなかでも、もっとも身近で手軽なインプットこそ、人の話を「聞く」ことです。

本書も前作同様に、すでにアウトプットをしている人はもちろん、

身近な人との距離感やコミュニケーションに悩む多くの人の支えになる本です。

#楽読金山スクール


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