異性は鏡かもしれない。
最初はお笑い的な面白さやったんけど、だんだんと「こういう人もおるやん」とか
自分にもそういう一面があるかもしれへんなぁと思うようなほろ苦い面白さに変わっていったんや。
それと同時に、登場人物たちの変化が温かい目で語られる面白さにも深まっていったんや。
主要なキャラクターが少しずつ本当の自分に気づき、少しの成長を遂げて大きな一歩を踏み出す姿には感動したわ。
男女4人の典型的なキャラクターだけでなく、対照的な母親の存在も描かれてて、お互いに共依存的な関係が意味深く表現されてるんや。
最近は他者とのぶつかり合い方が分からなくなってきてるけど、本来ぶつかり合うことは素晴らしいはずやと思うねん。
だからこの本、たくさんの人に読んでほしいんや。
現実はもっと厳しいし、うまくいくことは稀かもしれへんけど、相手を思いやる気持ちを持つことができれば、人生がちょっとだけ変わるかもしれへんやん。
5点満点やったら、この本には5点やで。
100点満点やったら、100点をつけたいわ。
ほんまに素晴らしい作品やったからな。
この本を読んで、人とのつながりや自己成長について考えるきっかけをもらえるといいな。
それぞれの人生がより豊かで輝かしいものになることを願っておるで。
#楽読金山スクール