喜多川泰さんの「株式会社タイムカプセル社」は、めっちゃ感動的な物語やねん。
主人公が45歳で仕事も家族も失って、ぶっ飛んだ会社、株式会社タイムカプセル社で働くことになるねん。
この会社は、未来の自分に手紙を配達する仕事をしてるねん。
主人公は「特別配達困難者対策室」に配属されて、手紙を届けるのが難しい人たちに直接手紙を届ける役目をもらうねん。
上司の海人とタッグを組んで、2週間で5通の手紙を届けるっていうミッションに挑むねん。
大阪や北海道、東京、ニューヨークで手紙の受取人と出会いながら、主人公は自分の本当の気持ちに気づいていくんやで。
この本は広い年代の人たちから感動の声が寄せられとって、読んだ人たちは自分の人生について考えさせられるだけやなく、希望や再出発の勇気をもらったって言うてるねん。
10代から60代の女性や男性が、初めて読んだり他の作品を勧められて読み始めたりしてるねん。
この本、めちゃくちゃおもろいから、ぜひ読んでみてや!
#楽読金山スクール