˗ˏˋ 読書アウトプット5月 9冊目ˎˊ˗
継続に勝る才能なし
楽読金山スクール じゅんじゅんです

本タイトル 線は僕を描く
著者:砥上裕將

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出来る事が目的じゃなくて
やってみる事が目的なんだ
そう思うと失敗はない
失敗した事が楽しければ、成功したら
もっと嬉しい
失敗だって、当たり前のように
許されたら面白いだろう
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小説の向こうに絵が見える!
美しさに涙あふれる読書体験
両親を交通事故で失い
喪失感の中にあった大学生の青山霜介は
アルバイト先の展覧会場で
水墨画の巨匠・篠田湖山と出会う。
なぜか湖山に気に入られ
その場で内弟子にされてしまう霜介。
それに反発した湖山の孫・千瑛は
翌年の「湖山賞」をかけて
霜介と勝負すると宣言する。
水墨画とは
筆先から生みだされる「線」の芸術。
描くのは「命」
はじめての水墨画に戸惑いながらも
魅了されていく霜介は
線を描くことで次第に恢復していく。
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タイトルから面白い。
「線は、僕を描く」
どういう意味だ!?
読み終えて少し見えてきた。
「ひとりぼっち=点」が意思を持った時に
「繋がり=線」になる。
1人では線はかけない。
その繋がりが広がると「縁」になる。
人と繋がる事で
自分という「輪郭」が分かってくる。
それを水墨画という馴染みのないテーマで
見事に表現している作品です

変わりたいと思っている人に
ぜひ読んで欲しい。
これを読んだ方が幸せになりますように

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