5月読書アウトプット1冊目
ピノ:PINO
村山たかし
/
AIは「心」を持つのか?
\
ただ与えられた役割をやり続けるAI ロボット
「ピノ」と人間の物語
漫画なのだけど
映画を見終わったような不思議な感覚♡
「心」とはそもそも何だろうか?
心を持たないAIより
心を持つ人間の方が
「心無い」事をしている。
人間はもっと心を取り戻す必要性を
感じさせてくれる作品だ。
印象に残ったのは
女性の息子さとるを演じるピノが
さとるではなく、ピノとして
愛された時の目が忘れられない

キラッキラの目で
僕を僕として愛して欲しかった

その想いが目に宿っていた。
お母さんを大事に思うがあまり
お母さんに出来る事を全力でやるピノ。
でもそこには
「本当はどうしたい?」を
ガマンしていた

それが解放されてからの行動は
涙なしでは読めない

○どんな人におすすめ?○
愛を感じたい人に読んで欲しい
