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なかちゃんの部屋☆てんびんの詩 上映会
「てんびんの詩」は1988年にイエローハットの創業者である鍵山秀三郎さんの資金援助を得て作られた映画です。
イエローハットといえば、年商900億円を超える、東証一部上場の一流企業です。
そんな企業の創始者が「私財を投じても伝えたいことがある」といって作られた映画がこの「てんびんの詩」です。
てんびんの詩 この映画は近江商人(おうみしょうにん)の話です。
近江商人とは、中世から江戸時代にかけて活動した近江国(滋賀県)出身の商人のことです。
近江商人を表す言葉としては『三方良し(売り手によし、買い手によし、世間によし)」』が挙げられます。
あと、この映画も神話の法則に則って作られています。
神話の法則とは、『日常の世界から、冒険の世界に飛び込み、宝をたずさえて帰還』というストーリーの
流れのことです。
この映画での『宝』は”少年の成長”ですね。
名言
「商売はこのてんびん棒みたいや。売り手と買い手のどっちが重とうてもうまくいかん。
双方がひとつになったときに商売が成り立つんや。」
まとめ
☆自分だけでなく、相手のことを考えるのが商人(あきんど)
☆ラベルを使って集客・セールスをするな
☆「テクニック」ではなく「コツ、エッセンス、感覚」のインストールをすべし
☆神話の法則は人の心を惹きつける
こんな内容の映画です。