楽読一宮駅前スクールの受講生さま向けのイベントですが、
そうでない方もご参加いただけます。
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「本は、読むだけではもったいない!内容を共有したい!意見交換したい!」
そんな成長意欲たっぷりのアナタにオススメです^_^
ファシリテーターがオススメしたい本を1冊チョイスして、
それについて深掘りしながらみんなで会話していきます。
参加にあたっては、本は読んでも読まなくてもOK!
ファシリテーターがサポートするので、とにかくラクに楽しくやりましょう^_^
半ばゆるい感じで考えているので、アルコールなどドリンク持参もオッケーです。
翌日はお仕事の方も多いと思うので、サクッと1時間で終了します。
◆今月の指定図書◆
静かな退職という働き方
●●●作品紹介●●●●
「静かな退職」――アメリカのキャリアコーチが発信し始めた「Quiet Quitting」の和訳で、企業を辞めるつもりはないものの、出世を目指してがむしゃらに働きはせず、最低限やるべき業務をやるだけの状態である。
「働いてはいるけれど、積極的に仕事の意義を見出していない」のだから、退職と同じという意味で「静かな退職」なのだ。
・言われた仕事はやるが、会社への過剰な奉仕はしたくない。
・社内の面倒くさい付き合いは可能な限り断る。
・上司や顧客の不合理な要望は受け入れない。
・残業は最小限にとどめ、有給休暇もしっかり取る。
こんな社員に対して、旧来の働き方に慣れたミドルは納得がいかず、軋轢が増えていると言われる。会社へのエンゲージメントが下がれば、生産性が下がり、会社としての目標数値の達成もおぼつかなくなるから当然である。
そこで著者は、「静かな退職」が生まれた社会の構造変化を解説するとともに、管理職、企業側はどのように対処すればよいのかを述べる。また「静かな退職」を選択したビジネスパーソンの行動指針、収入を含めたライフプランを提案する。
また「静かな退職」が、少子高齢化や男女共同参画といった政府が直面する課題にどのような影響をもたらすかも著す。
「静かな退職」は、非難されるべき働き方なのか、それともビジネスパーソンの「忙しい毎日」を変える福音となるのか――「雇用のカリスマ」が解き明かす。
◎手を抜けば抜くほど「労働生産性」は上がる
◎業績に関係ない努力が信奉される異常
◎日本型賞与も「忙しい毎日」の保全ツール
◎副業は残業割り増しを超えなければ意味がない
◎ヒラ社員でも高すぎるミドルの年収
◎「静かな退職」コースを軟着陸させるには
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◆タイムスケジュール◆
・22:00 自己紹介タイム
・22:05 読書会スタート
本の内容については、ブレーンストーミング形式で自由に語り合います。
・22:55 お知らせ
・23:00 終了
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・参加費
無料
・ファシリテーター
青山ひろみ(ぴろみん)
楽読一宮駅前スクールオーナー
毎月20冊-30冊ほど本を読んでる読書家。速読インストラクターなので、日本人平均の9倍速で本が読めます。