「なんだか最近気分が沈む…」
「体がだるくてやる気がおきない…」
「コロナうつ」…全国の医師を対象に行ったある調査によると、回答した医師の4割近くが「精神疾患を患う患者が増えた」または「悪化した」と答えたそうです。
日々流れる悲観的なニュース、外出自粛の要請、営業時間の短縮による経済的な不安、希薄化される人とのつながり…。
コロナ禍でメンタルに不調を抱える人が確実に増えてきています。
緊急事態宣言が発令された現在、これからさらに増えることが予想されます。
このページを開いていただきありがとうございます。
バイオハッカーの“たっけー”こと山岸威夫です。
バイオハックとは、科学的知見に基づくさまざまな健康法を実践、検証しながら、自らの肉体、精神、頭脳のパフォーマンスの最適化を目指すことです。
実はそんな私も、つい1年前まで、うつや不眠に悩まされてきました。
「寝ても疲れが取れない…というか、うまく眠れない!」
「仕事に行きたくない…」
「人間関係がつかれた…」
日々、そんなことを考えて生きていました。
さらには、仕事上の些細なことも大きなストレスに感じたり…。
そんな中、出会ったのが今回紹介する“MAPトレーニング”。
MAPとは「メンタル・アンド・フィジカル」の略で、瞑想と運動を組み合わせたエクササイズです。
瞑想が不安やうつに効くことが近年明らかになってきましたし、定期的な運動がメンタルに良いことも有名な話。
じゃあ、この2つを組み合わせたら凄いことになるんじゃない!?という発想で生まれたのがMAPトレーニングです。
「なんだか安直だなぁ!」と思ったあなた。正解です(笑)
ですが、このMAPトレーニング、近年はうつ病の治療に使う医師も多いそうですから、その効果は折り紙付き。
健康な人と、うつ病の人を対象にした海外の研究によると、MAPトレーニング(30分の瞑想&30分のジョギング)を定期的に行うことで以下の効果が得られました。
「うつ病の症状が40%も軽減!」
「健康な人も心配事が激減!」
「全体的に“反すう思考”が激減!」
※反すう思考…悩み事や不安が頭から離れずにずーっと考え続けてしまう状態。うつ病の原因の一つ
ここまでは、先行研究による報告ですが、私自身が実践してみて実感したことは、以下の通りです。
「仕事のパフォーマンスがめちゃくちゃ向上!」
「あんなに煩わしかった人間関係が楽になった…。」
「体型が変わってきた!もちろん痩せる方向に!」
「いつのまにかぐっすり眠れるようになった…。」
「なんだかわからないけど、毎日幸せ(笑)」
どうですか?すごいでしょう?
「へぇ~…すごいねぇ…でもそもそも30分も瞑想できないし、30分も運動とかムリっしょ(笑)」と思ったあなた。正解です(笑)
いきなり「30分瞑想!」なんて言われても、いきなりできませんし、運動にしたって「30分のジョギング?ムリ~!笑」ですよね?
安心してください。私もそうでした。
今回の講座では、初めて瞑想する人も、普段運動していない人もできる、
“時短でなおかつ効果があるMAPトレーニング”
を紹介します。
「へぇ~それならいいかもね~。まぁそうは言うても、私、結局三日坊主になるのよね(笑)」というあなた。正解です(笑)
「習慣が続かない!」という人のためにも、今回の講座では、心理学に基づいた習慣化のテクニックも紹介しつつ、受講生様ご自身のライフスタイルに取り入れられるように一緒に考えていきます。
最後になりますが、私自身この一年で大きく人生が変わったことを実感しています。
様々な要因がありますが、今回紹介するMAPトレーニングで、メンタルと肉体、さらには脳機能を高められたことがその要因の一つであることは間違いありません。
今回の講座があなたにとってほんのちょっとでも変わるきっかけになれたらうれしいです。共に変えていきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
講座当日お会いできることを楽しみにしております。(^^)
<講師プロフィール>

名前:山岸威夫
新潟県長岡市出身、現在は妻と子供1人とで千葉県千葉市在住。
順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科修了
その後、公立中学校で教員をしつつ2020年3月楽読と出会う。
楽読を行っていく中で、行動力、自己肯定感の高まりを感じ、今までできなかった運動、瞑想、読書などさまざまな習慣化に成功する。
2020年11月楽読インストラクターに合格。